清須びとINTERVIEW Vol.11
1日3,000食のお弁当と、元気と笑顔を届けます
- 株式会社ミノヤランチサービス名古屋西店
- 名古屋西店 店長 三浦さん
一生懸命働きお腹をすかせたお客さまに、お昼のお弁当とともに元気と笑顔を届ける株式会社ミノヤランチサービス(名古屋西店)さん。主に愛知・岐阜エリアを担当する店舗で、1日3,000食程のお弁当を、稲沢市・あま市・清須市・北名古屋市・名古屋市西区にある約500件以上のお客さまの所へ、雨の日も風の日も、毎日パワフルに配達中だそう!
彩り豊かで美味しそうなお弁当を横目に、明るくて頼もしい店長の三浦さんにお話を伺いました。
パートさんも社員さんも、みんなにキャリアアップのチャンス
清須のシゴト:三浦さんはミノヤランチさん歴は何年ですか?
三浦さん:6年目、7年目ぐらいです。今は店長をやらせていただいているんですけど、入社した際はアテンダント職でした。
ミノヤランチには事務職・配送社員・アテンダントという役割があって、その中のアテンダントはお客様係ですね。
お客様係といっても、例えば配送員に欠員が出たときに配送したり、事務員がお休みの時には事務作業をしたりとか、もちろんお客様先に訪問してお客さまのお困りごとなどをお伺いして対応したり。
最初はそのアテンダント職で入社して、そのあと縁があって店長職も3年、4年程させていただいています。
清須のシゴト:すべての役割に対応できるなんて!もうベテランさんですね。
三浦さん:いえいえ。でもそれもミノヤランチのいいところかなと思います。
パートさんから社員になった方もいますし、配送社員や事務員職から店長になった方もいます。
誰もが自分の頑張り次第でキャリアアップのチャンスがあるんですよね。
雪の日も台風の日も、どんなときも頼もしい仲間たち
清須のシゴト:年齢幅のある職場ですよね。でも皆さん仲が良さそうなのと、とっても明るくて。
三浦さん:はい!もう、その通りです! 20代~60代まで幅広くて、すごいパワフルで元気です。
清須のシゴト:しかも、実際にみなさんの片づけ作業を拝見して、動きの速さに驚きました!
三浦さん:驚きますよね(笑)。
入社されるとみなさん最初は圧倒されると思うんですよ。すごく元気だし、みんなテキパキしてるし。でもそれも、雪の日も台風の日も天候関係なく配達をする、毎日毎日の積み重ねでなっていくんですよね。
どんな日でもお客さまが注文くだされば伺って、きちんと対応してくれて。すごく頼もしい仲間です。
みんなの役職が1つ上がるように、一緒に成長していきたい
清須のシゴト:そんな頼もしいみなさんに、店長さんとして心掛けていることはありますか?
三浦さん:いつも、一緒に働いているみなさんの役職が1つでもあがるように指導していけたらな、と思っていますね。
みなさんそれぞれ違っていて、その方にはその方の「強み」っていうのが必ずあると思うんですよ。
弱みを強みにするのは難しいと思うんですけど、強みをもっと引き上げてあげれば、もっともっと自信がつくと思うんですよね。
清須のシゴト:確かに自然と自信がつきそうです。
三浦さん:弱点は誰にもあると思うので、他の人を見て学んで、吸収できるところはゆっくり吸収してもらって。強みももっと伸ばしていって、一緒に成長していきたいですね。
お客さまが私たちを見てくれて、声を届けてくれる。
清須のシゴト:お弁当を届ける先の客さまとも、お話したりするんですか?
三浦さん:しますね!お友達のように声を掛けてかけてくださるお客さまが多いかなと思います。
例えばいつもの配達員がお休みしたり、インフルエンザにかかって一週間出れなかった時とかも、「あれ?○○ちゃんどうしたの?」とお客さまが心配してくださったり、電話で受注していても、「○○さんの元気、いいね」とか、言ってもらえると嬉しいですね。
やっぱりみんな配達に出てしまえばそれぞれ個人個人なので、どんな感じで仕事をしているかが分からない部分ではあるんですけど、お客さまもしっかりと私たちを見てくださっていて。その声を届けてくれるのは、ありがたいです。
自分の強みを気づかせてくれる、この人についていきたい!と思えるとても頼もしい店長さんに会えました。さらに、清須で働く人から人へ「食」が届いているだけでなく、明るく元気な力が連鎖していることを知れた、うれしいお話でした。